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2017-07

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涸沢へ行って来ました(その1)

5日夜から7日にかけて、長野の上高地から涸沢まで登ってきました。
まぁ真っ先にぶっちゃけると、ほんとはタイトルも『奥穂高岳に登ってきました』と書きたかったところなんですが、登れてないんだから仕方ないorz

夏休みが9月のこの時期に決まったのがしばらく前で、その頃はロープウェイで山頂直下まで行ける西穂高岳(2,909m)辺りを狙ってたんですが、会社の後輩が前穂高岳(3,090m)に登るとか聞いて、要らん対抗心を燃やして奥穂高岳(3,190m)に登ろうと。(結局登らなかったんだそうだが)
穂高連峰への登山の基点になる涸沢で8月末に開催される登山者のお祭りの涸沢フェスと、9月中旬の3連休の紅葉全盛期の合間、登山可能な夏季中で一番空いていると推測される時期ということもあり、何とか自分のペースで歩けるくらいには空いているかなと期待しつつ準備を開始。
幸いにも天気予報でも問題無し、週末まで好天の予報ということで一安心。
せっかくだから安く済ませようと色々と調べて、京王バスの上高地ゆうゆうきっぷを使って前日深夜に高速バスで松本へ、その後早朝一番の電車&バスで上高地まで出る予定で切符を予約しました。
毎日新聞が運営して新宿から上高地まで直行する「さわやか信州号」の方が便利ではあったものの、微妙に高くなるのと帰りの便が不透明になるのとでパス。
…いやこの選択が後々の大苦労の始まりだったんですが。



100906a.jpg
まずは新宿発の最遅の高速バスで松本バスターミナルへ。
(余談:バスに乗ったら横の席がホットパンツ姿の若い娘で足を窓枠にかけたりアクロバットな姿勢を取り出したんでオォゥ…とか思ってたら、発車直前にその娘が席を間違えていたことが分かり残念なようなホッとしたような(^^;)

ほぼ予定通りの午前1時前に松本駅に到着し、そこから事前に調べておいたマンガ喫茶で時間を潰して上高地に向かおうとしたところ…、そのマンガ喫茶が調べておいた場所に無い!?Σ( ̄▽ ̄;
おかしいと思いつつ携帯で再度調べると、(チェーン店だったので)一覧にはあるものの、店舗ごとのページが無くなってる!?
しばらく前に調べた時にはあった筈…としばし呆然としつつ、仕方ないので他の手段を考えながらも念の為に早朝の電車の時間を確認しに駅に向かったら、なんと予定していた最早の電車&バスは期間限定で、当然平日である今日はそんな便無いよ、とか!?ΣΣΣ( ̄▽ ̄;
しかもその日の一番早い電車は予定より2時間も遅く、下手すりゃ1日目の目的地の涸沢まで辿り付けるかどうかも怪しいことに。
2重のショックでしばし愕然としながらも流石にどうしようと悩みつつ、とりあえず深夜の松本市内をうろついて発見したガストに避難。
やむを得ずここで時間を過ごすことにして、5時(タクシーの深夜料金の終了時間)まで待ってから上高地に向かうバスが出る新島々駅までタクシーで向かうことに。
結局このタクシー代の出費で素直に「さわやか信州号」使った方が安いというオチに、しかも仮眠すら取れないままの上高地入りとなりましたorz


100906b.jpg 100906c.jpg
新島々からバスに1時間ほど揺られつつ、7時過ぎに上高地に到着。
途中で大正池が一瞬だけ見えましたが、霧に包まれた景色に「幻想的」という評判を実感したりも。

上高地バスターミナルで登山届けを書いたりインフォメーションセンターで情報を集めたりしつつも周りを見ると、さすがにまだ観光客の姿は無く、単独行やら数名のパーティを組んだりやらの登山者の姿ばかりでした。
軽く準備運動をして朝食をパクつきつつ、30分ばかり休憩して出立。

100906d.jpg
バスターミナルから100mほど、有名な河童橋。
やはりというか観光客の姿は全く無く、空も良い感じに晴れ渡っていてこれから向かう穂高連峰がくっきりと浮かび上がっていました。(正面奥の山稜)

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100906g.jpg
上高地の観光エリアから明神岳を左手に見つつ延々と、大天井岳や常念岳を正面に見すえ、梓川の川沿いを明神から徳沢キャンプ場を経て横尾へ。
徳沢のロッジの脇を流れる小川に居た鴨の群れが可愛かったですわー。
あと徳沢キャンプ場の水場の水がビックリするくらい美味かったです、いや本気で驚いた。

100906h.jpg 100906i.jpg

100906j.jpg
上高地から2時間半ほど、ようやっとこれから向かう涸沢と、槍ヶ岳、蝶ヶ岳への分岐点になる横尾に到着。
ここに着く前辺りから左足の裏に違和感と言うか痛みを感じていて、またいつものか(足の裏にあるスジが圧迫されて、長く歩くといつも痛くなる)と思ってたんですが、横尾で休憩した際に確認したらでっかいマメが潰れてました(;´Д`)
暑くなる前は厚手の登山用靴下を2枚重ねで履くことで爪先が固定されてマメが出来るのを防いでいたんですが、靴下を1枚しか履いていなかった上に靴紐が緩んでいたのか、平地の歩きでまさかと油断してました。
とりあえずガーゼや絆創膏、包帯で手当をしましたが、救急セット持ってて初めて使いましたよ、やっぱ持ってくもんなんだなぁ~。

携帯電話は穂高の稜線に出るまで繋がらないと聞いてはいたものの、この横尾辺りまではまだ何とかなるだろうと油断していたところが、明神辺りから既に全く繋がらなくなっていました。
実はちょっとこの時点で心配事があって(まぁ杞憂だったというか結局何事も無かったんですが)、何とか携帯が使えるようにしたくてかなり焦りを覚えつつ、最悪予定を変更して涸沢を超えて稜線沿いの穂高岳山荘まで行くべきかとか迷ってました(^^;
そんなわけでスタートが遅れたことも踏まえつつ、ろくに休憩も取らずに涸沢に向かって出立。
ちなみにここで平坦な道が終わって、ようやっと登山っぽい山道が始まり。

100906k.jpg
屏風岩、クライミングで有名なところらしい(;´Д`)コエー

100906l.jpg
本谷橋を過ぎた辺りの山道から、ここで初めてはるか遠くに涸沢が見えました。
いくつもの稜線を越えた先とはいえ、目的地が見えると気分も盛り上がりますな。

100906m.jpg 100906n.jpg
横尾を出てから約2時間半、無事涸沢に到着。
涸沢には涸沢ヒュッテ涸沢小屋という2軒の山荘があって、奥穂高岳山頂直下の穂高岳山荘に行くには涸沢小屋に行った方が近いんですが、少し迷いつつとりあえず近い涸沢ヒュッテへ。
んでここで電話を借りたりしつつ小屋番の方にお話を伺うと、場所によってはここでも携帯が通じるとのこと!!
急いであちこちうろついてみると確かに携帯のアンテナが立つ場所があり、やっとこさ用事を済ませ、一安心して胸を撫で下ろすことが出来ました。
そんなわけで急いで穂高岳山荘まで登る必要性も無くなったこともあり、当初の予定通りここ涸沢で一泊することに。

100906r.jpg 100906p.jpg
左:前穂高岳山頂
右:奥穂高岳山頂

100906u.jpg 100906s.jpg
左:涸沢小屋と北穂高岳山頂(右)、涸沢岳山頂(左)
右:大天井岳方面

涸沢カールは東面を除いて穂高連峰に囲まれた氷河圏谷で、見上げんばかりに急峻な岩稜に囲まれているんですが、特に北穂高岳方面がホントにこんなとこ登れるのか?とか思うほどの迫力ある岩壁が聳え立っていました。

100906o.jpg
涸沢ヒュッテ名物のおでん。
標高の高いこんなとこで煮物とかどうだろうとかちょっと舐めてましたが、特に大根と卵が味がしみてて、お世辞抜きで美味しかったです(^^;
途中小雨が降ってきたり風が強まったりもしてきたんですが、ビールとおでんと、何より眺めが素晴らしいのとでかなり気分良く浮かれてました(^^;

宿泊の受付を済ませて荷物を部屋に置いてしばらくすると夕食に。
いやもー、写真は撮り損ねましたが、この夕食がまたビックリするくらい豪華で、トンカツ、焼き魚、ホテトサラダ、ガンモドキの煮付け、卵豆腐、味噌汁、漬物と、そんなに幾つもの山小屋を知ってる訳でもない自分が言うのも変ですが、これが山小屋で出るには規格外に豪勢で美味しい食事だということだけは分かりました。
なんというか、北アルプスの食事は平均的にレベルが高いとは聞いていましたが、まさに予想以上。
部屋も予想が当たり繁忙期に比べて十分に空いているとのことで、1人前の布団を1人で使えるという、覚悟してた以上の好条件(笑)
バンガロー小屋風の部屋を4~5人分ずつでカーテンで仕切った部屋構成でしたが、布団も清潔だったし、余裕を持って横になれる広さがあったしで、気持ちよく横になることが出来ました。

100906t.jpg
夕食を済ませてから外に出ると、先ほどまではっきりと見えていた山頂に雲がかかって真っ白に。
日が翳ってきたのに合わせ急激に気温も下がり、さすがに寒くなってきたんで素直に小屋の中に戻って談話室で穂高のビデオを見ながらお喋りして、20時ごろには床に就きました。



出立(20:00)→新宿(21:40)→双葉SA(23:16)→松本バスターミナル(00:46)→ガスト(01:40~04:10)→タクシー(05:00)→新島々バスターミナル(6:00)→沢渡(06:37)→上高地(07:06)→明神(08:27)→徳沢(09:08)→横尾(10:09~10:40)→本谷橋(11:33)→涸沢ヒュッテ(13:20)→夕食(17:00)→就寝(20:00)

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